2012年08月07日
DGPS補正していない?
GPS状況の画面だと、

MSASを拾えば下の写真のLCX-15MTのように真南側の内側の円の所に*マークが付くはずです。

しかも話は若干複雑で、MSASの衛星の電波は受信出来ているのに追跡してくれていないようです。

PRN129がMSASからの信号です。
ということで現在ジムクウォーツさんに問合せ中です。
今のところ、ジムクウォーツさんでは補正されていないように見えているだけじゃないかと思っているようです。
9月にLOWRANCEとの打ち合わせがあるそうなので、そこで問いかけするそうです。
ちなみにDGPS補正されていなくてもGPS精度(Position Error)が4~6mとかなので実使用上は問題ありません。
高感度16chアンテナのおかげで拾える衛星数が増えているので精度が上がっているからです。
2011年01月06日
いつの間にか「みちびき」が...
受信出来るようになっていたみたいです。。。
以下、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のプレスリリースより。
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準天頂衛星初号機「みちびき」の技術実証、利用実証の開始について
平成22年12月15日
(独)宇宙航空研究開発機構
国土地理院
(独) 産業技術総合研究所
(独) 情報通信研究機構
(独) 電子航法研究所
(財) 衛星測位利用推進センター
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国土地理院(GSI)、(独)産業技術総合研究所(AIST)、(独)情報通信研究機構(NICT)、(独)電子航法研究所(ENRI)、及び(財)衛星測位利用推進センター(SPAC)は、平成22年9月11日20時17分(日本時間、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げた準天頂衛星初号機「みちびき」について、衛星バス機器ならびにミッション機器等の衛星各部の初期機能確認を約3ヶ月にわたり実施しました。
その結果、全ての機能、性能が正常であることを確認できたことから、JAXAは12月13日に「みちびき」を定常運用へ移行いたしました。これにより、準天頂衛星初号機「みちびき」の技術実証、利用実証が開始されることとなります。
なお、各機関においては、搭載機器や地上システムの健全性を確認した段階で一部の技術実証を開始しておりますが、JAXAが12月15日11時48分にすべての測位信号を標準コード(※)に切り替えたことにより、全機関による技術実証・利用実証が本格的に開始されます。
※標準コード
初期機能確認期間中は測位信号を非標準コードに設定しており、技術実証、利用実証の実験ユーザは信号を捕捉できない状態でしたが、標準コードに設定することにより技術実証、利用実証の実験ユーザは信号捕捉が可能となります。 なお、標準コードとは別に、現在は、「アラートフラグ」という「みちびき」の測位信号の利用ができない状態(アラート状態)を示すフラグを設定しており、一般ユーザは信号を捕捉しても受信機側で「みちびき」の情報を測位計算に利用できません。このアラートフラグは測位信号の品質・信頼性が準天頂衛星システムのユーザインタフェース仕様を満足した後、解除いたします。(アラートフラグ解除は技術実証開始後3ヶ月~6ヶ月を予定していますが、実証実験ユーザの実験要求等により、正式な解除の前に一時的な解除を行う場合があります。)
参考 打上げからの主要スケジュール

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要はGPS受信機で「みちびき」を認識することは出来るが、
実験中である為に測位補正は行われないということのようです。
やはり、スグにでもGPS魚探を接続して見てみたいですが
雪の為に春までお預けです。
でも、その頃には補正も効いた信号が
受信出来るようになっているかもしれません。。。
2011年01月05日
日本版GPS、衛星7機体制へ…精度10倍に
アジア太平洋全域を対象に、現在のGPSより10倍高い精度で測位できる体制を整える。打ち上げなどにかかる計2000億円規模の費用には民間資金を活用する方針だ。
政府の宇宙開発戦略本部(本部長・菅首相)が、原案を固めており、8月をめどに計画を決める。財政難の中、政府は民間の資金とノウハウを活用するPFI法の改正案を次期通常国会に提出し、衛星製造をPFIの対象事業に加える方針だ。
日本独自のGPSを構築するのは、米国のGPSの本来の目的は軍事利用のため、有事などの際に民間向けの電波の発信までも第三国に妨害され、市民生活や経済活動が影響を受ける恐れがあるからだ。
日本は10年9月、独自開発した準天頂衛星の1号機「みちびき」を打ち上げた。同型機も含め3機以上にすれば、1機は常に日本上空に位置することになる。米国が運用するGPSと組み合わせれば、カーナビゲーションなどの精度は現在の10倍高まり、誤差は1メートルまで小さくなる。
だそうな。
GPS漁探の画面に衛星のマークが増えるのを楽しみにして待ちましょうか。。。

2010年02月09日
みちびき

なお、準天頂衛星システムは、文部科学省、総務省、経済産業省、国土交通省の連携のもと、関係研究機関である(独)情報通信研究機構、(独)産業技術総合研究所、国土交通省国土地理院、(独)電子航法研究所との協力によりJAXAが中心となって開発を進めております。
<準天頂衛星システムでできること>
(1)GPSの苦手を克服
準天頂衛星は、現在運用中のGPS信号や、米国が開発を進めている新型のGPS信号とほぼ同一の測位信号を送信します。GPS利用者は準天頂衛星からの信号を受けることで、GPSを利用できない時間・場所でも、正しい位置情報や時間を知ることができます。これにより測位サービスの利便性を向上させることができます。 (GPS補完)
(2)GPSを更にパワーアップ
準天頂衛星は、GPSの精度を向上させる精密な補正信号を送信します。GPS利用者は準天頂衛星からの信号を受けることで、より正確な位置情報を知ることができます。これにより日本全国どこでも高精度な測位が実現できることが期待されています。(GPS補強)
今年打ち上げ予定だそうな。。。
MSASでDGPS化されたものがさらに精度アップするのかな?

GARMIN(ガーミン) GPSMAP 60CSx 日本語版
街中で使うことの多いこの手のハンディGPSではきっと効果絶大なんでしょうね。
2009年10月20日
バックアップ。。。
う~ん、2年ぶり位かも。。。
LOWRANCEはSDカード(またはMMC)にデータを保存できるのでパソコンを使ったバックアップが出来るんです。
久々にGDM(GPS Data Manager:LOWRANCEのGPSデータ編集用フリーソフトです。)も開いてみたけどすっかり使い方なんて忘れてるし...。
とりあえず適当にイジリ倒してGPSデータを読み込ませてみました。
秋田県の所にゴチョゴチョッとなんか記号が付いているのが八郎潟の分です。
琵琶湖の所にもチョッとだけあります。
で、秋田の所でさらにズームインすると...。
さらに、これ以上ズームインすると地図は消えちゃいます。
一応、PC上で記録されたウェイポイント(メモリーした位置座標。)を消したり、位置座標を手入力したり出来ますが魚探本体上でやった方が楽かも?
他のファイルからデータをインポートしたりするのだけはこういったツールを使わないと出来ないけど要はあまり便利なツールではありません。。。
しょうもないオチでした。

HONDEX(ホンデックス) GB200
HONDEX製はデータの保管が専用メモリーカードってところが特徴?。
パソコンを使ったデータ編集は出来ないのかな???
2007年08月14日
MSAS稼働中?

MSASでDGPS補正が掛かっています。
写真の円の中央やや下に*のマークが出ています。

神戸航空衛生センターのホームページには、
まだ試験放送中と発表されているんですが。。。
D-Magicを買わないで待った甲斐がありました(^^;)。

HONDEX(ホンデックス) GB200
MSASが正式稼動すると、メーカー純正アンテナを取り付けただけでDGPS補正が可能になります。

HUMMINBIRD(ハミンバード) HM-737 T+ 【振動子付】
Naturamさんで取扱っているプラスゲインさんの商品はDGPSアンテナは付属品じゃないようですね。
2007年04月10日
今年度前半??
以下抜粋
-------------------------------------------------------------------
実際に航空機がMSASを使用するためには飛行ルールの変更や国内外の関係者への周知などの事務手続きが必要で、現在この作業を進めているところです。この手続きには一定の期間を要し、完了次第、MSASサービスの提供を開始する予定です。現在のところ、今年度前半にはサービス提供を開始できる予定ですが、具体的な開始日時につきましては決まり次第改めてお知らせすることといたします。
-------------------------------------------------------------------
今年度前半にはサービス提供を開始できる予定って本当でしょうか??
GPS魚探を導入して丸2年、日本向けDGPSサービスであるMSASの運用をずっと待ち続けましたが、この期に及んでまた実質半年の延期にはがっくりです。
やはりD-Magicを買っておくべきでした...。

2007年04月03日
無期限延期...
とうとう今日は期日の表示無しになってます。
今後の送信予定も表示されなくなってます。
こりゃ、事実上の無期限延期でしょうか?
一般企業じゃ考えられないいい加減なスケジューリングにしか見えませんな。
やっぱりD-Magic買っちゃったほうが良いかも...。

2007年04月02日
正式運用延期...
--------------------------------------------------------------------------
・・・中略・・・
なお、MSASの正式運用については、MTSAT新2号機を含めた衛星2機体制が構築された後に開始することとしており、平成19年度早期に開始予定です。
--------------------------------------------------------------------------
昨日までは平成18年度末に運用開始予定と記されていたんですけど、
あっさり延期になってしまいました。。。
しかも、慌てて更新した為か、リンクがメチャメチャです。
DGPSでのピンスポット記録は、また御預けのようです...。

これが神戸航空衛星センターです。
参考まで。
2007年04月01日
もう、そろそろ...
日本向けGPS補強情報送信システムであるMSAS正式運用ですが、
なかなか始まらないなと思ってたところ、
もうすぐ始まりそうな雰囲気が。。。
今迄は常に送信を停止する期日が案内されていたのですが、
最近は『送信停止の予定はありません。』となってます。
すでに平成19年度に入りましたからね。
国の事業なんだからこそ、予定された期日は守ってもらいたいものです。
これだからお役所仕事と世間の批判を受ける訳ですよ...。
2007年03月25日
結局Updateは出来ない
自宅のPC『VAIO』でアップデートプログラムをダウンロードし、
魚探にインストールするファイルを取り出す為にexeファイルを実行すると
Javaスクリプトでエラーが出て出来なかったのですが、
ジムクウォーツに問合せた時に国産PCとJavaスクリプトは
相性が悪いことがよくあると言っていたので今度は会社のHP製PCでやってみました。
Javaスクリプトでエラーが出ることはなく、
インストールするbinファイルが取り出せて一安心しておりました。
ところが昨日、魚探本体にインストールをしようとしたのに、
またいうことを聞いてくれません。
インストールするファイルをSDカードに入れて、それをセットし電源投入すれば自動的にアップデート開始するはずなのですが、
普通にパワーオンするだけでアップデートが始まりません。
SDカードに入れたファイルは魚探でファイルネームが読めているのでカードが読めて無い訳でもないし...。
ということで、またジムクウォーツに問合せです。
するとこんな回答が帰ってきました。
**********************************************
LCX-15MTのソフトウェアアップデートにつきまして、
3.7.0がインストールできるのは、最終モデルだけが対応しています。
電源立ち上げ時に
”We Lead. We Find. You Win”
のタイトルが現れるモデルが対象となります。
主な改良点は米国内用に作成された地図「レイクマップ」等が
使えるようになる点で、
日本のユーザーには、あまりメリットがないようです。
いくつかの不備も報告されているので、
現時点で最も安定している3.6.0を使用されるようにお勧めします。
**********************************************
私のは”We Lead. We Find. You Win”のタイトルが出ないので
結局今回のアップデートは出来ないようです。
普通に使う分にはアップデートの特別な必要性なんて無いんですけど、
最新版で無いと気が済まない性分なもので
また余計な苦労をしてしまいました。トホホ

2007年03月14日
Emulator

今日はその一つのEmulatorを紹介したいと思います。
下の画像はそれを起動させたときのPCモニター画面です。
画面に魚探の絵が出てきます。
実はこの画面のスイッチをマウスで操作すると魚探の動作を疑似体験出来てしまうんです。
例えば下の画像は実際に釣りをするときに良く使うGPSの地図と魚探画面を同時に表示させているところです。
下の画面はGPSの測位状態を示す画面なんですけど、アンテナはオプションなんで繋がっていない状態を示してしまうようですね

この辺は御愛嬌ということで...。

国産魚探ではこんなこと出来ませんからね

興味のある方は以下アドレスからダウンロード出来るのでお試し下さい。
http://www.lowrance.com/Downloads/Emulators/default.asp

EAGLE(イーグル) フィッシュエリート 640C 【振動子付】
イーグルの魚探もLOWRANCEと操作はほぼ一緒だと思います。
だってLOWRANCEのOEMブランドですからね。
スイッチの配置まで一緒ですし。

HUMMINBIRD(ハミンバード) HM-981cSI T+ 【振動子付】
LOWRANCEもスゴイがこいつはもっとスゴイ

2007年03月10日
やっぱりUpdate出来ない...
ところが...。
SDカードにダウンロードしたファイルをコピーした上で、魚探本体にセット後あとはパワーオンでUpdateがスタートされるはずだったんですが、何故か通常のパワーオン動作しかしてくれません。
何度かやってみましたが同じ動作を繰返します。
魚探本体でSDカードのファイルネームを見ても、しっかりとコピーしたファイルが認識されてます。
なんで出来ないの???
ちょっと気になるのはファイルネーム拡張子が『exe』なこと。。。
以前Updateした時は『exe』ファイルをPC上で実行し、SDカードには解凍された『bin』ファイルとかを入れてやっていたんだけど...。
販売元のReinのホームページの手順にはダウンロードしたファイルを直接SDカードに入れて読み込ませることになっています。
う~ん、判らん

ということで、Reinに電話で問合せしてみました。
ところがReinからはあっさりと自分達は詳しくないので日本代理店のJIM QUARTZに問合せしてくれとのつれない返事が帰ってきました。
(予想通りReinはレベルが低い...。)
今度はJIM QUARTZに問合せると土曜日の休日であるにも関わらず早速確認してくれました。
やはり『exe』ファイルを直接魚探本体に読み込ませるのは出来ない。では『exe』ファイルを実行するとエラーが発生し解凍出来ないので、これはダウンロードサイトの不備と思われるのでLowrance社に連絡を入れておきますとのことでした。
私が以前に上手くインストール出来なかったのは間違いじゃなかったようですね。
Updateはもうしばらく先になりそうです。。。

2007年02月05日
ダウンロードの完了(^^)/
ソフトウェアを最新版に更新する為に
パソコンにインストールを試みたところ、
訳の解らないウィンドウが出て困ってしまったのですが、
どうもダウンロード先をPCにしてしまったのが間違いだったようです。
販売元であるレインのホームページを見ると以下の注意書きがありました。
--------------------------------------------------------------------------
「ローランス ソフトウエアー アップグレード方法のご案内」
ローランスモデルにあっては新規格の通信方式である
NMEA2000が安定して実行可能になったとこと、
新型アンテナLGC3000に互換性を持たせること、
NMEA0183接続時のマイナートラブル改善があげられます。
1.空の(フォーマット済み)SDカードをリーダーにセットして下さい。
2.http://lowrance.com のSiteMapからSoftware Upgrades
のページにジャンプして、
アップグレードリストのバージョン情報がご自分のユニットより
更新されているか確認して下さい。
3.Install now ボタンを押してから、使用中のOSを選択し、
ダウンロード先をSDカード(リムーバルドライブ)に指定して下さい。
4.アップグレードしようとする機器の電源を切り、
カードスロットにダウンロードしたSDカードを挿入して下さい。
5.本体の電源を入れると初期画面にバーグラフが走り、
ソフトウェアが更新されます。
------------------------------------------------------------------------
LowranceのGPS魚探のソフトウェアアップデートは
SDカード(またはMMC)に最新版のファイルを入れて
読込ませるのですが、
以前のバージョンではPCにカードへコピーするツールをインストールして
そのツールを使いカードに最新版のファイルをコピーするようになっていました。
今回のバージョンは赤字部分のように
直接カードにファイルをダウンロードするように
手順が省略化されていたようです。
Lowranceのホームページにも書いてあったようですが、
英語だったので読みもせずにやっちゃったのが敗因でした

よってダウンロードしたファイルをPCにインストールしようとすると
本来GPS魚探で解凍されるべきものが開いてしまい
訳の解らないメッセージを伝えてくるのでしょう。
手順の詳細としては以下になります。
レインさんの記述に追記します。
1.空の(フォーマット済み)SDカードをリーダーにセットして下さい。
2.http://lowrance.com のSiteMapから
Software Upgradesのページにジャンプして、
アップグレードリストのバージョン情報がご自分のユニットより
更新されているか確認して下さい。
3.自分のユニットにジャンプしたら

使用中のOSを選択し、
ダウンロード先をSDカード(リムーバルドライブ)に指定して下さい。
つまり、
この画面が出たら保存を選択して、保存先をSDカード(リムーバルドライブ)に指定します。
この先のGPS魚探本体へのインストールはまだ行っていません。
だって、電源ケーブルが船に付けっぱなしなんで、
雪が積もっていてはなんともなりません...。
そうそう、たしかソフトウェアのアップデートをすると
設定が全部初期化されちゃうはずなんですよね。
デフォルトの設定は深さはフィート、温度は華氏表示で
日本人には馴染みの無いやつなんです。
魚探の感度設定やグレーラインレベルとかもメモっておかなきゃ。
アップデートすると結構面倒になりそうです。。。
2007年02月04日
インストール出来ない(^^;)
自分の使っているGPS魚探LCX-15MTの
ソフトウェアアップデート情報を見たら、
いつの間にかしっかりとバージョンアップされており、
早速ダウンロードを試みたんですが...。
何故かダウンロード後、インストール出来ません

こんなウィンドウが開いて、とりあえずOKで進めると...。
次にはこんなことを言ってきます...。
OKで進めてみるとファイルを開く画面が出てきますが、
どこのどのファイルを選択したら良いのかもわかりません。
このウィンドウの下にはこんなウィンドウも見えてます。
一体どうすればいいの

以前アップデートプログラムをダウンロードした時は何とも無かったのに何でなの??
どなたか詳しい方がいたら教えて下さい。。。m(_ _)m
ちなみにダウンロード先のアドレスはここです。
http://www.lowrance.com/Software/Upgrades/LCX/LCX-15MT_370/Default.asp

EAGLE(イーグル) フィッシュエリート 640C 【振動子付】
イーグルのGPS魚探もソフトウェアのアップデートは出来るんだろうけど、プラスゲインならサービスが行き届いているからあまり心配は無いかもしれませんね。
私は?インから買ったんですけどここはあまり製品のことには詳しくないようなんで聞いてもあまり役に立ちません。
同じLowranceを買うならプラスゲインがおススメです。こっちなら購入の際には最新版にアップデート後納品してくれます。
2006年05月25日
これはなんだ??
久しぶりに魚探かけまくりをやってみました。
ありました、ありました。。。
怪しげなインビジブルストラクチャー発見です。
この画面だけでは判りませんが縦軸のフルスケールが10mなので
直径2m程の半円状で硬~いやつです。
この正体は...推測になりますがおそらく干拓地に農業用水をくみ上げる導水管です。
近くの陸の上には怪しげな建造物もあります。
普通に見られる八郎潟の農業用水くみ上げ導水管は直径2mほどのパイプが陸上から見えており
岸釣りではメジャーポイントです。
必ずのように岸釣りの人がいてボートでは近づくことも出来ないことがほとんどです。
それに対して今回のものは陸上にパイプが見えていないので当然人気がありません。
この時は釣りをしてみなかったので良いポイントなのかはまだ判りません。
これからの魚が沖に出てからがベストシーズンと考えられるので
今後の釣行で確認したいと思います。
もしかしたらシークレットポイントになるかも???

EAGLE(イーグル) フィッシュエリート 480 【振動子付】
私が実際に使っているのはLOWRANCE製GPS魚探ですが、EAGLE製とデータは完全互換だそうです。というよりLOWRANCEのOEMブランドがEAGLEであります。接続用ケーブルのコネクタが違うだけでLOWRANCE製と同じのようです。
この手のメモリーカードスロット付きモデルなら上の画像のようなLOGを残せます。
そうです記録紙式魚探の現代版です。
オプションのGPSアンテナを取付ければパソコン上でLOGからその位置座標を読み取り入力することも可能です。
今回はLOGから位置座標を読み取りGPS魚探にメモリーしてみました。

EAGLE(イーグル) フィッシュストライク 1000C 【振動子付】
私の使っているLOWRANCE LCX-15MTはこれのモノクロ版といったところでしょうか?
2006年03月27日
GPS付レーダー探知機
関東で行われるFishingShow、AutoSloonなどの展示会はもとより、
釣りに行くのでは年に一、二度は琵琶湖、河口湖までクルマで遠征しています。
とくにFishingShowやAutoSloonに行くときに必ず通らなければならなくなる首都高では
ループコイル式等の一般レーダー探知機では見つけられないオービスが沢山仕掛けられています。
そんな我家のクルマに欠かせないのがGPSレーダー探知機です。
GPSレーダー探知機なら機械に登録されたオービスの位置情報をもとにループコイル式オービスの1~2キロ手前から警告音を鳴らしてくれます。
我家では3~4年前よりGPSレーダー探知機を使っていたんですが最近壊れてしまったので、
この間の土曜日に新しいのをを買ってきました。

最近のレーダー探知機は液晶表示が付いているんですね。
昔のLEDがピカピカするしかないのとは随分と違ってます。
Naturamさんでも取り扱っているので、みなさんもいかがですか。

コムテック BEST ONE GPS デジタルソーラー レーダー探知機 GL760
このGL760はNaturamさんの商品写真をみると操作ボタンが付いていないのでリモコンで操作するタイプかもしれません。
私が今回買ったのはこれとちょっと違うGL765というタイプです。こちらは操作ボタンが付いておりますがリモコンはありません。
2006年02月20日
MTSAT-2
いよいよ正式運用に向けた2機体制が構築されつつあります。
MSAS試験放送を受信できるGPSアンテナを持っている人たちは
そのうちに2台のMTSATを認識できるようになるんでしょうかね?
試験放送を受信できないLowrance純正アンテナの私は
正式運用開始が予定される1年後(平成18年度末)までじっと我慢です。。。


ホンデックス GB200
本田電子の純正アンテナもMSAS試験放送は受信できないそうです。
こちらも正式運用開始を待たなければなりません。

EAGLE(イーグル) フィッシュストリーク 2000C 【振動子付】
NaturamさんではプラスゲインTuneのEAGLE社GPS魚探も取り扱っていたんですね。
こちらならプラスゲインさんのD-Magicアンテナを合わせて買うようにするのが現時点ではベストでしょう。
ちなみにEAGLE純正アンテナはLowrance製と全く一緒なので
こちらもMSAS試験放送は受信できません。
2006年01月11日
LGC-12W
GPS愛好家の方たちのなかには受信出来るようになった情報が飛び交っていたようです。
しかしながら私のGPS魚探ではMSAS試験放送は全く受信できずにおりました。
いろいろ調べてみましたが神戸航空衛星センターの発表によると
WAAS対応受信機は以下のような動作が予想されるとのことでした。
以下、抜粋です。
----------------------------------------
・WAAS対応受信機の動作について
米国ではWAASの試験期間中、MT0をMT2に変換して測位に利用する一般用(非航空用)の受信機が販売され、利用されました。このため、一般用WAAS対応受信機の中には、MSASの試験信号を処理可能なものがあります。一般用WAAS対応受信機については、受信機毎にSBAS信号の処理方法が異なるものと考えられ、MSAS試験信号を受信した場合の具体的な動作として、次のような場合が考えられます。
(1)WAAS信号のみを利用し、MSAS信号は一切使用しない。
(2)MSAS信号のMT0をMT2に変換して利用する。
(3)MSAS信号のMT0を認識して、、これを一切利用しない。
ご利用の一般用WAAS対応受信機がMSAS試験信号を受信したときにどのような動作をするかについては、取扱説明書をご確認いただくか、受信機メーカーに直接お問い合わせ下さい。また、試験信号にはGPS補強情報が含まれていますが、あくまで試験用データであり、GPS補強情報として必ずしも有効であるとは限りませんので、ご注意下さい。
----------------------------------------
判りやすくいうと以下のようになります。
(1)はアメリカでしかDGPSとして使えないタイプ。
(2)は試験信号も正式な信号と同様にDGPS処理するタイプ。
(3)は試験信号であり正確な情報とは限らないので現在は無視しているが、
正式な信号が放送されればDGPS処理するタイプ。
結局のところはメーカーに問合せて下さいとのこと...。
そこでいろいろと問合せをしてみたところ、
あの『D-Magic』のプラスゲインさんから回答が返ってきました。
またですが、以下メールからの抜粋です。
----------------------------------------
Q.昨年GPS魚探導入を計るべくLowrance_LCX-15MTと純正アンテナLGC-12Wを購入し使用しております。
昨年末頃よりMSAS試験放送がはじまっておりますが、先に述べた私の装置一式では受信出来たことがありません。
この一式はMSASには対応していないのでしょうか?
それとも試験放送である為、装置が無効と判断しているのでしょうか?
A.お問い合わせ誠にありがとうございます。
プラスゲインです。
Lowranceの純正アンテナLGC-12WはMSASに対応しておりますが、現時点では試験運用
期間中ですので補正電波は使用できません。
MTSATは試験電波を現在発射しておりますが、LGC-12Wは試験波発射時間中に補正情報
をは受け取る事ができない仕様になっています。
LGC-12Wが使用できるのはMTSATが2機体制で完全運用になる19年3月ごろときいています。
いつ使えるかという事に関しては2号機打ち上げと衛星試験と地上局調整が済んでからしかわかりませんのではっきりなんとも言えないのが現状です。
それでは宜しくお願い致します。
また、何かわからない事がありましたら一生懸命サポートさせて頂きますのでなんでもお聞きください。
それではよろしくお願いいたします。
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私のGPS魚探もMSASが正式運用されたあかつきには
バリバリとピンスポットを記録できそうです。
でも1年以上先の事実上2シーズン先とはあまりにも先が長すぎる...。

2005年10月22日
MSAS受信せず
下記、神戸航空衛星センターホームページを確認したところ、今日は土日であるがMSAS試験放送をやっているではありませんか。
早速、愛艇にGPS魚探を接続し測位してみたものの、MSASは全く認識できませんでした。
私の装置は試験信号を無視するプログラムになっているのかもしれません。
やっぱりD-Magic買おうかな。。。。