2012年11月21日
ジャビル廃船

・2005年の購入時の姿
エンジン、船体トランサム周り、トレーラーそれぞれに追突時の歪みがあります。
船体のフレーム修正による修理は不可能。エンジンは見えている部分を修理しても焼き入れされた油圧ダンパーのシャフトが歪む程の衝撃を受けており、不具合のモグラ叩き状態になりかねませんのでこれも廃棄処分です。湖上で船体から水漏れをおこしたり、エンジンが動かなくなったりしたら命にも関わります。
保険会社のあまりにも低い査定金額に憤慨し、交渉を繰返し今迄時間が掛かってしまいましたが、それも加害者側の自己負担金も加えて新艇購入時の約8割の額の賠償額で示談成立することになりました。
来月1日には業者に引取りをお願いしております。
2012年のほぼ1シーズンを棒に振りましたが来シーズン春には復活する予定です。
無いとは思いますが中古市場で怪しげなブツを見かけたらご連絡ください。
今回処分する船体、エンジン、トレーラーのシリアルNo.をお教えします。
保険屋もなかなか厳しいですね。
来年は新船ですか?

ご心配頂きありがとうございます。
事故の損傷の見た目上はそうたいしたことはないんですが、エンジンの油圧ダンパーが歪んでいたので想像以上に大きなストレスが加わっていたと判断し全損であると交渉しました。
あわよくばバスボートへの乗換も考えております。
琵琶湖で乗ることさえ考えなければ、賠償額で中古艇ならFRPのバスボートでも手に入れられるんです。
ところが環境対策エンジンを搭載されているものになると100万円アップになってしまいます。
トレーラーNo.付、牽引免許不要(750kg未満)、琵琶湖OKの良いブツがあったらご紹介くださいm(_ _)m
