2008年10月26日
シークレットシンカー?


ちょっとピンボケですが、シンカーのラインホールに注目して下さい。
斜めに付いているのが判りますか?
このシンカーを使ってテキサスリグをリグるとこうなります。

つまり、ウエッピング、パンチングでリグがカバーに突入する時は下の写真の様になり貫通力が高まるというコンセプトなんだと思います。

で、実際の使用感はというと確かに若干の貫通力アップは感じられますが問題もありました。。。
カバーを貫通させるまでは良いのですが、リグをピックアップする時にフックのワームキーパーであるクランク部分がシンカーのシルエットに完全にカバーされない為にワームのズレが多発してしまうのです。
先のリグった写真を縦に見るとイメージし易いかな?

どんなシステムを試してみても、なかなか完璧なセッティングは見つかりません

ということで、高価なタングステンシンカーでまた無駄使いをしてしまった1日でした(^^;)。

Kanji International X-metal バレットシンカー
コストパフォーマンスではここのタングステンシンカーが1番ですね。
私も愛用しています。

ノイケ(NOIKE) タングステン バレットシンカー
現時点で私が思うにはこの手の形状がベストバランスではないかと思っています。
でも、このタイプは得てしてお値段が高い...。

エバーグリーン(EVERGREEN) コンバットスティック タクティクス TCSC-70X
とっても丈夫なロッドです。
1500gクラスを何度ゴボウ抜きしたことか。。。
八郎潟でも使っている方を良く見かける定番ロッドです。
ラインキャパの多い旧型メタニウムMgとかをコンボすると、ちょっとパーミングが厳しくなるので、リールシートがECSだったらもっと良いのにな~。