2006年6月3日、ゴールデンウィークから1ヶ月ぶりの八郎潟釣行に行ってきました。
今回も八郎潟は私に試練を与えてくれました。
朝から日没前までやって12~13匹だけです。
でも型は良かったので
5kg/5本達成です。
では1日を振り返ってみます。
朝一はスピナーベイト、クランクベイト等でアシ、リップラップ、沖のブレイクをスピーディーにチェックし魚の状態を探ります。
5~6匹釣れたのですが、その中でも沖のブレイクでクランクを引いて良い魚が釣れたので、アフター回復の魚がイージーに釣れるとこの時判断してしまったのがこの日の
ミスでした。
今日はチョロイと思い込みBigBaitにトライしますが、うんともすんとも反応ありません。
朝一のマズメ時も過ぎようとするころBigBaitに見切りをつけ朝一に使っていたファーストムービングに戻してみましたが反応が無くなっています。
ちょっとバルキー系ワームのテキサスリグに変えてみましたがこちらでも反応がありません。
魚の状態はアフター回復と思い込んでしまっていたので、なかなかライトリグへの切り替えが出来ないまま時間だけが過ぎていきます。
とうとうスピニングタックルに手をのばし1匹の魚を手にした時には日が高くなり風が吹き始めたころでした。風がある為ライトリグには厳しい時間帯に入っています。
風があっても操作しやすいテキサスリグとかでガンバリますが釣れない時間が続きます。
夕方になり風が収まってきました。
再度スピニングタックルを手にすると早速釣れてきます。
一緒に来たかみさんにもようやっと1匹目です。
そのまま夕方のプチラッシュに入りました。
やせてはいますが1kg前後のナイスフィッシュが連発します。
とどめは
47cm/1300gポストスポーンのBigフィッシュです。
そうなんで。すこの日はポストスポーンの魚をライトリグで釣っていくのが正解だったようです。
朝一にたまたま釣れた高活性の魚で判断ミスをして時間を大分ロスしてしまい数的には貧果になってしまいましたが最後にナイスフィッシュ連発でウエイトを5kgまで延せたので今回はよしとしましょう。
ちなみに判断ミスの原因となったのは使っていたクランクベイトが
重心移動無し浮力弱めでストラクチャーを割りとタイトになめるタイプのIK250だった為、あまり高活性でなくとも釣れてしまったからではないかと考えています。
やはりまだまだ修行が足りません。。。
追伸
BigBaitで釣りたいんですがなかなか思いようにはいきません。
今回もメインはBigBaitのソフトテールより小さいワームですからね。
BigBaiterへの道は果てしなく遠い。。。
IMAKATSU(イマカツ) イマカツクランク
とにかく良く飛びます。重心移動が付いてないとは思えないくらいです。
あとは浮力が弱めなので割とゆっくり引けます。
低活性時でも釣れそうなクランクです。