このロッド非常に気になります。。。
エバーグリーンのコンバットスティックヘラクレスシリーズから
トルクアータ7というグラスロッドが発表されましたね。
菊本さんが語ってくれています。
その2はこちら
4軸補強をどこまで入れるかについては、私も菊本さんの考えるように元ガイドまでのバットセクションのみの4軸補強が最もグラスロッドとしての良さを引き出しつつ弱点を補完するセッティングではないかと思います。
カレイドのハスキーワインダーは元ガイドから3個目まで4軸補強されているのでバットパワーは強力なのですが、グラスロッド特有のロッド全体を曲げて使うフィーリングに欠けており、グラスロッド本来性能をスポイルしている部分もあるような気がします。
トルクアータ7については使ったことがあるわけではないので機会があれば使い比べてみたいものです。
エバーグリーン(EVERGREEN) テムジン カレイド TKLC-73MGX ハスキーワインダー・クワトロプラス元ガイドから3個目まで4軸カーボンで補強されています。4軸補強されたロッドの特徴として補強が入った部分からパワーが強くなる、ちょっと特殊なテーパーのブランクになります。元ガイドまでのバットだけの4軸補強であるヘラクレスはまだしも、ベリーまで補強されたカレイドには初め若干の違和感を感じるかもしれません。
それでもデカイ魚が掛かった時に、魚の引きが一瞬弱まった瞬間、4軸補強されたブランク部分がクンッと起き上がって魚を寄せてしまうあのフィールを知ってしまうと、もう後戻りは出来ません。。。
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